震災機構は令和6年(2024年)元日の最大震度7の地震と、同年9月21日の記録的大雨による豪雨災害で甚大な被害を受けた能登の被災地に、①教育委員会を通じた小中学校の修学・学習旅行資金助成、②市・町役場、社会福祉協議会を通じた小中学校・放課後児童クラブ・子ども食堂・児童養護施設などへの学校備品・文具類支援や、カプセルトイや岩手県大槌町で幣機構が運営する「モーモーハウス大槌」の焼菓子などを無料頒布しています。
今回、珠洲市立若山小学校様から幣機構が寄贈した大型ストーブのお礼と写真が届きました。ありがとうございます。
能登半島地震の影響で学校設備に大きな被害を受け、特に暖房設備においては配管が破損し、今も修理出来ていない現状にあり取り付けのFF暖房機は全て使用できずエアコンもなかったことから、特別教室(理科室、図書室、図工室、音楽室、家庭室など)用の大型ストーブを寄贈致しました。
これから寒くなる中、子どもたちが暖かく楽しく勉強出来ることを願っています。
私どもの支援が呼び水となり、さらに多くの方からの支援が集まり、一日も早く日常の生活に戻り子どもたちの笑顔が増えることを祈っています。