震災機構は令和6年(2024年)元日の最大震度7の能登半島地震と、同年9月21日の奥能登豪雨災害で甚大な被害を受けた被災地の小中学校に、教育委員会を通じて今すぐ必要なものの緊急支援を行っています。

このたび、幣機構がラミネーターとペーパ-カッタ-を寄贈させていただきました輪島市立町野小学校様からお礼と被害時の写真が届きました。

輪島市立町野小学校は、9月の豪雨により校舎が床上50cmに達する浸水被害に遭いました。

校舎が使えなくなり、10月から隣町の能登町立柳田小学校の校舎を借りて授業を再開し、児童たちは毎日スク-ルバスで30分近くかけて柳田小に通学しています。

現時点では、いつ元の校舎に帰還できるか確定しておらず、児童も教職員の皆様も、まだまだ不便な生活を続けてるのが実情です。

もっと必要とされているものが沢山ありますので、 是非、より一層多くの支援をお願い致します!!

【床上50cmに達した浸水被害状況】

【震災機構が寄贈したラミネーターとペーパ-カッタ-】

【浸水被害前の学校の様子】 学校HPより