震災機構は令和6年(2024年)元日の最大震度7の能登半島地震と、同年9月21日の奥能登豪雨災害で甚大な被害を受けた被災地の小中学校に、教育委員会を通じて今すぐ必要なものの緊急支援を行っています。
このたび、ごみボックスを寄贈させていただきました珠洲市立みさき小学校様からのお礼と寄贈品活用中の写真が届きました。ありがとうございます。
珠洲市立みさき小学校は、すぐ目の前が日本海という場所に立地しています。令和6年1月の能登半島地震によって発生した津波が珠洲市の海岸を最高4.3mの高さの津波が襲いました。
幸い校舎は大きな被害を免れたものの、ごみボックスが流され滅失してしまいました。
応急対応として、ごみ収集場所に最も近い屋根付きバス停を利用させてもらっていましたが、公共のバス停をいつまでも使えないからとの強い要望に応じで幣機構がごみボックスを寄贈さてて頂きました。
私どもの支援が呼び水となり、さらに多くの方からの支援が集まり、一日も早く日常の生活に戻り子どもたちの笑顔が増えることを祈っています。