震災機構が2011年東日本大震災の翌年から町民参加の焼き立てパンと菓子「モーモーハウス」とコミュニティハウス「どんりゅう庵」を運営し被災地支援を行っている岩手県大槌町と、2024年能登半島地震の被災地の石川県能登町とは昭和50年代から漁業を介した交流が行われていました。

2025年1月には4度目の交流として「能登町小木(おぎ) × 大槌町(あん)()・赤浜交流「復興の問い直し-発災から1年いま、語り合おう」が大槌町で開催され、それぞれの町職員らが集まりさまざまな意見交換がなされました。

遠く離れた二つの町の交流が大槌町の広報誌「広報おおつち」(2025年3月号)で紹介されました。