大槌町 東日本大震災の追悼施設「鎮魂の森 あえ―る」が完成に近づいてきました。

工事は大槌町の須賀町地区の防潮堤の内側の土地で進めていて、7月に完了し8月5日完成式典、8月15日犠牲者追悼花火が予定されています。

芳名碑には遺族が希望しなかった人を除く1272人分が記される予定です。

この施設の愛称「あえ-る」は大槌町が公募したもので、犠牲になった人たちに「会える」場所でもあり人が集う場所でもあるという意味が込められているそうです。

その模様や新築住宅などの様子について震災機構のお嬢こと佐藤悦子相談役(岩手県大槌町在住)の現地報告です。