震災機構は令和6年(2024年)元日の最大震度7の地震と、同年9月の豪雨災害で甚大な被害を受けた被災地(輪島市、珠洲市、能登町)の教育委員会を通じて小中学校の修学・学習旅行支援を行っています。これまでの助成対象は小学校20校の児童435名と中学校10校の生徒539名です。

さらに、市・町や教育委員会、社会福祉協議会を通じて小中学校・放課後児童クラブ・子ども食堂・児童養護施設などに、文具類、カプセルトイ(ガチャガチャ)や岩手県大槌町で幣機構が運営する町民参加のベーカリ-「モーモーハウス大槌」の焼菓子などを無料頒布しています。

これまで10市町に延べ6,244名分の支援を行っています。(令和6年9月9日現在)

このたび、石川県珠洲市教育委員会様から、珠洲市立上戸小学校の見附島、のと海洋ふれあいセンターでの体験学習の写真が届きました。ありがとうございます。

私どもの支援が呼び水となり、さらに多くの方からの支援が集まり、一日も早く日常の生活に戻り子どもたちの笑顔が増えることを祈っております。

 

三本松があった頃の珠洲市立上戸小学校校舎 学校HPより引用

【24年9月奥能登豪雨による珠洲市上戸地区被害状況 (石川県ホームペ-ジから引用)】