震災機構は、2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまで、のべ小中学校806校の児童・生徒29,558名の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、岩手県下閉伊郡の山田町教育委員会様から、山田町立山田中学校が9月に実施した鎌倉・東京方面への修学旅行写真が届きました。 

仲間と一緒に見知らぬ場所を旅する修学旅行は友情を育み、見聞を広げ地理・歴史・社会などを学ぶことが出来、学生時代の尊い思い出になることでしょう。

【山田町立山田中学校校舎】 画像は仙台市青葉区の(株) 関・空間設計様ご提供によるものです。