震災機構は、2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の小・中学校に震災翌年の2012年より毎年 修学・学習旅行資金を助成しています。

これまで、のべ小中学校806校の児童・生徒29,558名の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、宮城県本吉郡の南三陸町教育委員会様から南三陸町立入谷小学校が令和6年9月26日、27日に実施した会津若松市方面への修学旅行写真が届きました。 

見知らぬ土地を仲間と一緒に旅し違った文化に触れ見聞を広げることの出来る修学旅行は、子どもたちにとって、尊い学校生活の思い出になることでしょう。