震災機構は、コロナ禍や自然災害で楽しみを奪われた子どもたちの笑顔が増えることを願い、2021年から、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の教育委員会を通じ小学校へ、また全国の社会福祉協議会を通じ児童養護施設や子ども食堂にカプセルトイ(ガチャガチャ)の無料頒布を行っています。

これまでに、北は北海道から南は沖縄まで785の小学校・幼稚園・保育園・児童養護施設・子ども食堂・団体に60,030個(24年3月末現在)のカプセルトイを無料頒布致しました。  

このたび、岩手県二戸市にこにこ食堂ざしきわらしの家様から、お礼と写真が届きました。

「活動をスタートして、まだ1年半、公民館での子ども食堂イベント5回の実績しかありません。

9日、二戸市内の公民館「アツマランカ」で子ども食堂を開きました。

34人の子どもたちと保護者、高校生ボランティアなど計66人が参加してくれました。

カプセルトイは小学生以下の子どもたちと高校生ボランティアにお土産としてプレゼントしました。

子どもの居場所ネットワークいわて(盛岡)を通じて頂いたサツマイモの缶ジュースなどとともにハンドルバック(可愛い絵柄のビニール袋です)に入れて全40個を配りました。

ありがとうございました。」

ありがとうございます。

私たちの活動が呼び水となり、さらに多くの方からの支援が集まり、子どもたちの笑顔が増えることを願っております。