2022年2月24日、ロシアがウクライナを侵攻を開始して、もうすぐ3年になります。
多くの町が破壊され子供、女性を含む数十万人が犠牲になり、面積の2割がロシアに占領され人口4159万人の2割に相当する800万人が、いまだに海外に避難を余儀なくされていると報じられています。
ロシアの攻撃で、家族、友人など多くの犠牲が増える中、毎日飛んでくるミサイルに不安と緊張を強いられた生活を強いられたウクライナの子供たちに、1100個のカプセルトイを寄贈しました。
現在はウクライナに直接支援物資を届けることは非常に困難であるため、隣国ドイツの非営利の慈善団体セインレ－デレ（本社フライブルク市、代表フォルカー・へーライン氏）が実施している「ウクライナの子ども向けクリスマス小包キャンペ－ン」に参加する形でウクライナの子供たちに届けてもらいました。４０トン積みの大型トラックにより陸路でウクライナ各地に運搬しました。
慈善団体セインレ－デレのホームペ－ジにカプセルトイを含むクリスマスプレゼントが、子どもたちに届けられた写真が掲載されました。
8000キロメートル以上離れた日本から届いたカプセルトイがウクライナの子どもたちに少しでも笑顔が戻ってくることを願っています。
（セインレ－デレのホームペ－ジはドイツ語表示ですが、グーグル翻訳利用なら日本語で読めます）
