震災機構は、令和8年8月6日~8月9日に奥能登4市町(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)を巡り、小・中学生を対象とした被災地支援イベント「奥能登小さなおもちゃの国キャラバン」を実施いたしました。

各会場では数千個のカプセルトイを陳列し、小・中学生の皆様に10数個を選んでお持ち帰りいただきました。また、「小さなおもちゃの国応援音楽隊「(しお)(さい)レトロムジカ」による音楽演奏や、玩具・お菓子の配付を行い、夏休みの一日を楽しんでいただける内容となりました。

会場設営準備や荷物受取対応、当日の運営など、多岐にわたる場面で奥能登4市町の教育委員会様にご協力いただき、おかげさまでイベントを無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。

イベント第1回目の報告は珠洲市からお届けします。 8月6日(木)、珠洲市立緑丘中学校体育館には珠洲市内の全小中学校の児童・生徒を中心に約380名が集まり、12時30分より汐彩レトロムジカの音楽演奏でイベントが幕を開けました。

14時からの2回目の演奏でも、児童生徒の皆さんは体育館の床に座って静かに耳を傾け、演奏や楽器紹介を楽しんでいました。

今回のイベントでは、多くの協賛企業様より多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

カプセルトイ企画販売会社・(株)ケンエレファント様(本社:東京都千代田区)から、多数の人気カプセルトイをご提供いただきました。子どもたちは、自分の欲しいものを一生懸命に探し、希望のカプセルトイを見つけた瞬間に大きな歓声を上げており、その声が会場いっぱいに響き渡りました。

中には、「すごい!こんなに貰えるの! こんなに貰っていいんですか?」と驚く子どもたちや、「沢山ガチャガチャを貰えて嬉しい。鎌倉に行ってみたいです。」といった声が聞こえました。 親御さんからも「昔 鎌倉へ行ったので、また鎌倉に行きたいと思います。」との声がありました。

また、玩具製造販売会社・(株)三洋堂様(本社:愛知県岩倉市)よりご提供いただいた多種多様なおもちゃを選ぶ子どもたちの真剣な眼差しが非常に印象的でした。

さらに、北陸製菓株式会社様よりご協賛いただいた、北陸のソウルフードとして知られる「ビーバ-」菓子は、子どもたちに大変好評で、人気の的となっていました。

会場では、音楽演奏に因んで鎌倉の文化・歴史を紹介する歴史探訪社の書籍も頒布いたしました。

会場は体育館とクーラー付き教室の二つに分かれての開催となりましたが、教育委員会の職員の皆様や先生方のご協力により、終始整然とした運営が実現しました。

珠洲市の小中学生の皆さんが夏休みの一日を楽しんでいただけたこと、そして私どものささやかな支援が呼び水となり、さらに支援の輪が広がって能登の復興・復旧が進み、日常が一日でも早く戻ることを心より祈っております。