岩手県大槌町にある弊機構直営のコミュニティ・ハウス どんりゅう庵スタッフから、3月23日に全面開通した三陸鉄道リアス線大槌駅(愛称:鮭とひょうたん島の町)の新装された駅舎のパンフレットが届きました。

 

2011年3月11日の東日本大震災津波により流失した駅舎は、2019年1月31日に竣工しました。鉄骨造平屋建てで、建築面積181.05㎡、駐車場(15台)、駐輪場(141台)が設置され、1Fには、大槌町観光行為流協会と飲食店、2Fには屋上デッキが設けられています。

 

パンフレットには、ドン・ガバチョやトラヒゲなどの懐かしいテレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」の登場人物が紹介されています。

 

元NHK「ひょっこりひょうたん島」ディレクター武井博氏はコメントします。「ひょうたん島は夢の島、大槌駅は夢の駅 聞いてください旅の人 大槌町の「蓬莱島」はひょっこりひょうたん島そっくりな、輝く『オラがひょうたん島』 正午になると、昨日も今日も「ひょうたん島」のテーマ・ソングを町民に送り続ける希望の島。 見に来てください その島を 今日も、あなたを待っています!」

 

弊機構は、コミュニティ・ハウス どんりゅう庵の新施設を大槌駅前に現在建設中で、令和元年8月オープン予定です。