日本有数の観光地である鎌倉には海外からも大勢の観光客が集まります。

 

鎌倉小町通りにあるリバスク(災害復興支援広場)にも、今月は中国、台湾、香港、豪州、アメリカ、カナダ、フランス、スペイン、ポーランドなどの国々からの観光客が立ち寄ってくれました。

私どもが2018年7月に起きた西日本豪雨災害の岡山県倉敷市真備町の洪水被害の写真を示しながら、震災機構が被災地の復興支援活動を行っていることを説明しますと、皆さん真剣な表情で聞き入り理解を示してくれ、募金や被災地の物品を購入して下さる方もいました。

 

中には、壁に掲示している羽生選手の東日本大震災復興支援ポスターを見つけ、飛び上るほどに喜ばれ寄附してポスターをお持ち帰りになる中国からの若い女性もいました。

あらためて羽生選手の人気が日本だけにとどまらないことを実感しました。

 

リバスクは、国際的なふれあい広場でもあります。