日々、コッペパン作りと販売に活躍中のスタッフ金崎さんから最近のモーモーハウスの様子を伝える手紙と写真が届きました。
「・・・写真は焼き上がったコッペパンの一部です。
また、最近、カルトッフェルのカットが上手になった祐ちゃんの姿です。
私だと分からないぐらいだったら撮っていいよ⯑って言われたので、後ろ姿写真の許可をもらって撮りました⯑
あと、お店が落ち着いた頃に来てくださった私の結婚式の時に着付けをしてくれたナナエさんにもお願いして、
顔は恥ずかしいから手元だけだったらいいわよと、手元だけの写真を撮らせてもらいました⯑」
モーモーハウス大槌は、東日本大震災から2年後の平成25年2月、岩手県大槌町内に震災後、焼き立てパンの店がなくなったという声を受けて開設しました。
地元の人を雇用し、交流の場としての役割を担ってきました。これまで全国から交代で有名パン店の職人が来訪し、期間限定でのフェアを開催し、宮古や釜石の方々も多数来店しました。
平成28年1月には、シーズンの忙しい中をスケジュールの合間を縫って羽生結弦選手も来訪してくれまして、爽やかな笑顔にスタッフ一同大感激でした。
仮設住宅を中心に移動販売を継続的に行い、交通手段のない高齢者に喜ばれました。
地元出身の佐々木シェフ創作のフレンチせんべいは、インターネットを通じて全国に出荷し大槌からの新たな物産の発信をアピールしています。
大槌町のふるさと納税の返礼品にもモーモーハウス商品が入っております。コチラ
2月初旬より2月末まで、10周年記念フェアを開催しております。もし近くに来られる機会がございましたらお立ち寄りください。
スタッフ一同 お待ちしております。
【焼き立てコッペパン】
【カルトッフェルのカット作業中の祐ちゃん】
【開店10周年記念フェアのチラシ】
【平成28年1月来訪してくれた羽生結弦選手(左から2人目)】 (左端が田中潤理事長)
【モーモーハウス外観】