震災機構のモーモーハウス大槌は、地元大槌町教育委員会事務局からの依頼に基づき、大槌町立大槌学園8年生「ふるさと科」4名の「職場体験学習」を受け入れ、モーモーハウスのスタッフの助けを借りて、人気の焼き菓子「モーモーラスク」作りを体験してもらいました。

子どもたちは、みんな真剣な眼差しで一所懸命に取り組んでいたのがとても印象的でした。

<職場体験学習の目的>

1.学ぶことや働くことの意義及び自己や事業所に対する理解を深め、職業に関する知識や技術、社会的なルールやマナー、コミュニケーション能力を身に付ける。

2.自己の個性や興味・関心を生かした進路や生き方を考え、その実現に向けての課題を解決しようとする態度を身に付ける。

 

①ラスクを作るためにコッペパンを切ってもらいました

②節っちゃんに教わりながらシュガーラスクを作成中

③お菓子の袋詰め作業中です

④パン生地を作成中。助さんが後ろから温かく見守っています

⑤助さんにパンの成型を教わり、真剣な眼差しで作業中

⑥最後にリラックスした素敵な笑顔を見せてくれました