いつも震災機構の活動を支援してくださる上田真知子様より、5月14日(土)公開の映画「殿、利息でござる!」のPRとして地元紙河北新報社が作成した「河北新報仙台藩瓦版」が震災機構宛に届きました。この映画は江戸時代の仙台藩が舞台となっていますが、仙台市出身の羽生結弦選手が藩主役で出演していることでも話題になっています。物語は仙台藩内の吉岡宿の町衆が藩に千両(現在の価値で約3億円)を貸し出し、受け取った利息を困窮する町民に配ろうとするという実話に基づいたもので、ユーモアたっぷりの娯楽作となっています。
上田様がお住いの宮城県黒川郡大和町は映画の舞台となった吉岡宿だということです。上田様は地元で開催された試写会もご覧になり、とても素敵な映画だったと教えて下さいました。この映画が東北や日本中の人たちを元気づけてくれると良いですね。