東日本大震災復興支援を呼び掛ける羽生結弦選手が、平成30年2月17日平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで金メダルを獲得しました。前回のソチオリンピックに続いての連覇です。本当におめでとうございます。
大怪我を乗り越え、自ら勝ち取ると宣言をして極めた頂点です。誰もがその強靱な精神力に驚きと感動を禁じ得なかったと思います。
競技後のインタビューでは、「被災地の皆さんに笑顔になってもらえたらいいなと思っている」と震災のことに言及されました。自分の競技する姿を通じて被災された方々に元気を与えることに強い使命感を持っておられることに深く敬意を表します。
怪我の具合は、まだ、回復には程遠い模様です。どうかゆっくり休んで、万全の体調を取り戻されることを震災機構一同お祈りいたします。