震災機構は、東日本大震災復興支援活動の一つとして、岩手、宮城、福島の3県の全ての公立小学校に羽生結弦選手の復興支援ポスターの無料頒布を行っています。
「東日本大震災のことを多くの方々の記憶から消さないように」という思いを込めて、復興支援に強い決意をもって、日々行動をしている羽生結弦選手に今回もモデルをお願いしてポスターを作成いたしました。
震災の記憶のない被災地の小学生に、今進みつつある復興の現場で過ごす中で明日に向かって、お互いを積極的に助け合う熱き心を紡いでもらうための一助として、東北3県の小学校への掲示を推進しています。
このたび、宮城県気仙沼市立月立(つきだて)小学校 様から掲示場面の写真が届きましたのでご紹介します。
次のようなメッセ-ジが添えられています。
「復興支援に係るポスターの寄贈をありがとうございました。
届いたその日に早速掲示させていただきました。
震災10年となりますが,今後はこの記憶を次の世代へつないでいくことが大切であると感じています。
今なお,支援の活動を続けてくださっていることに本当に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」
ありがとうございます。