震災機構は、東日本大震災復興支援活動の一つとして、東北被災3県の全ての公立小学校に羽生結弦選手の復興支援ポスターの無料頒布を行い、震災の記憶のない被災地の小学生に、今進みつつある復興の現場で過ごす中で明日に向かって、お互いを積極的に助け合う熱き心を紡いでもらうための一助として、被災3県の小学校への掲示を推進しています。

このたび福島県伊達郡の川俣町教育委員会様から川俣町立飯坂小学校の写真が届きました。 

川俣町のHPによりますと、川俣町は福島県の阿武隈山地西斜面の丘陵地帯にあり、古くから「絹織物の町」として知られていました。昭和初期には、輸出用の「羽二重」が全盛を誇り、世界一の絹織物の産地として名を馳せ、ナイロンが登場するまで「川俣の絹が女性の足を包んだ」とまで言われていたようです。

また、川俣町は作曲家古関裕而ゆかりのまちでもあります。

 ありがとうございました。