○朝から生憎の雨模様。朝10時頃天皇、皇后両陛下が大槌町役場に立ち寄られます。どんりゅう庵前の県道には並べないため、お隣のコンビニの店内にいたところ、窓越しに天皇陛下が手を振られ、店内の皆も歓声をあげながら、手を振りました。国民として陛下と心が触れ合った一瞬でした。
○生前退位のお話が出ていますが、やはり、お二人でお互いにお身体をかばい合われながらの行動のお気の毒な部分もお見受けします。そう迄して被災地の足をお運びいただき、私たちは元気をいただき、もっと頑張らなくてはという気持ちになります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
○マスコミでも報道されていますが、天皇、皇后両陛下が”三陸花ホテルはまぎく”を気にかけて下さるのには理由があり、東日本大震災による津波の犠牲になった前社長が以前、皇居にはまぎくの種を寄贈し、現在、両陛下の皇居での散歩コースにはまぎくの花がきれいに咲いているようです。震災直後もこのホテルのことを気にかけていらしたそうです。
○山田町方面に向かわれる車で今度は皇后陛下に手を振りました。振り返してして下さり、感激でした!
○岩手めんこいテレビの写真記者。大槌、山田の天皇、皇后両陛下を取材。内容整理に立ち寄ってくれました。
○船のお父さん。マスターと休みの魚釣りの約束です。「役場前で両陛下を拝顔。仮設から町民バスを予約して夫婦で行ってきたよ〜」と立ち寄ってくれました。
○今日は朝から天皇、皇后両陛下の来町で町内フィーバー。感動、嬉しく、癒しのひとときでした。国家の象徴、その存在は心の拠り所になります。