10月1日に訪問した福島県いわき市の小名浜港です。
小名浜港は江戸時代に幕府代官所が設置され、納付米の江戸向け積出し港として発展しました。明治時代になり、常磐炭鉱が開発されると石炭の積出し港として栄えました。昭和から現在にかけては国際貿易港としてさらに発展を遂げています。訪問した時、津波の痕跡はもうありませんでした。