東日本大震災の発生から7年が過ぎましたが、岩手県の大槌町では未だに仮設住宅にお住いの住民も大勢おられます。
大槌町の中心部では土地のかさ上げ作業も終わり、住宅や店舗などの建設が進んでいることは、このホームページでも度々お伝えしてきました。
私たちがこの仮設団地を訪問した際は、ほとんどの住宅が空き室となっていましたが、7年経った今でも不便な仮設住宅にお住まいの方がいらっしゃいました。一日でも早く仮設住宅にお住いの方々が本設の住宅で生活ができるようになることが望まれます。