かつて、大槌川を遡上する鮭が多く、安土桃山時代末期の大槌城主である大槌孫八郎政貞の頃に塩鮭として江戸に送られ大いに珍重されました。
以来、新巻鮭は大槌発祥の特産品となりました。

例年「おおつち鮭まつり」が冬の風物詩として人気を集めて開催されています。

とりわけ、今年は「新巻鮭の祖」の大槌孫八郎政貞の没後400年の催しが大槌で行われています。

写真は、駅前に立つ鮭のレリーフです。