大槌町の浪板海岸は、海からの波が寄せては返さない「片寄せ波」で知られた砂浜です。遠浅で波の力が緩衝されることと、寄せた波が粗い砂に吸収されることにより、「片寄せ」となっているというです。
震災後は地盤沈下によって砂浜がほとんど失われてしまいましたが、最近はサーフィンの人気スポットとなり、地元サーファーの人気となっています。この日も波が高く大勢のサーファーがサーフィンを楽しんでいました。