岡山県小田郡矢掛町にある古民家の宿「矢掛屋」の女将西野沙織様が、11月10日開催される「第44回矢掛の宿場まつり大名行列」の奥方役に選出されました。

昨年の西日本豪雨で被災された西野様は、弊機構が鎌倉で運営する災害復興支援広場(リバスク)の人気商品「矢掛のやきもち」の考案者です。

大名行列は1976年、台風17号によって深刻な被害を受けた町に活気を取り戻そうと、地元商工会青年部の有志が企画したのが始まり。今年は矢掛町中心部の矢掛商店街に加え、昨夏の西日本豪雨で浸水被害を受けた小田商店街でも行列を披露します。

西野様は、山陽新聞の取材に対し、「お世話になった多くの人に、一歩ずつに感謝の気持ちを込めて歩きたい」と抱負を語っていらっしゃいました。

「矢掛宿場まつり大名行列」の詳しい内容は矢掛町のHPをご覧ください。

http://www.town.yakage.okayama.jp/machi/annai/daimyogyoretsu.html