毎年恒例の大槌まつりが令和元年9月20日から9月22日岩手県大槌町で開催されます。

大槌稲荷神社と小鎚神社の例大祭が合同で行われ、神輿や大神楽、鹿子踊、虎舞、七福神などの郷土芸能、また各地区の手踊りが連なる神輿渡御(みこしとぎょ)行列のお祭りです。

神輿渡御では川渡りが行われ、大槌稲荷神社の神輿は大槌川を、小鎚神社の神輿は小鎚川を渡ります。

大槌稲荷神社の祭典では、漁船に神輿と郷土芸能が乗って曳船まつりが行われます。漁の安全と大漁を祈願して古くから行われてきました。東日本大震災以降、中断していましたが昨年8年ぶりに復活しました。

フライ旗に飾られ、神輿を乗せた御召船(おめしせん)を中央に虎舞や神楽、鹿子踊りらの団体が乗る迫力ある船団が大槌湾内を周回します。

 

是非、大槌に見物にお越し下さい。

 

詳しくは岩手県観光協会ホームページをご覧下さい。

https://iwatetabi.jp/event/detail.spn.php?event_id=273

 

写真は「広報 おおつち」2018年10月号に紹介された大槌まつりの模様です。