大槌を代表する自然・景勝地の波板(なみいた)海岸海水浴場が11年ぶりに海開きしました。リアス式海岸の船越湾は風の影響も少なく東北有数のサーフィンのメッカでもあります。

波板海岸は、寄せる波はあっても返す波がないという珍しい「片寄せ波」の海岸として知られています。

かつては南北800mに白い砂浜が広がっていましたが、東日本大震災による津波と50cmもの地盤沈下により砂浜の大部分が消失しました。2019年7月から着工した砂浜再生工事が2021年度で完了し、2022年夏、11年ぶりに本格的な海開きとなりました。

その模様とコミュニティハウス「どんりゅう庵」のお客様などについて、震災機構のお嬢こと佐藤悦子理事長代理(岩手県大槌町在住)の現地報告です。

【波板海岸】

【おおちゃん地元応援券(プレミアム付き商品券)ポスター】

【どんりゅう庵のかき氷のぼり旗】