被災地では長引く仮設住宅生活でのストレス、ストレスによる人間関係の摩擦、増え続ける心の痛みによって、町を去っていく住民の方々が増えています。

12月10日(火)大槌町どんりゅう庵にご来庵くださった仮設在宅のお客様も、いつまでも復興を待っておられず他県に引っ越しされるとおっしゃっていました。こうした地元住民の方が、震災を理由に大槌町を離れざるを得ないことは寂しいことです。 (どんりゅう庵 佐藤スタッフ)