震災で発生したがれきを利用して防潮林を作り、津波から町を守ろうとの試みが小槌川河川敷で行われました。
広葉樹(ブナなど)の苗約3,000本が住民やボランティアら450人の手によってがれきの土台(長さ50メートル、幅15メートル、高さ4メートル)に植えられました。
又、細野豪志環境相も参加し、国でも、土台にがれきを利用して被災地に防潮林をつくる、この大槌町での植樹をモデルケースにしていきたいとしています。