5月22日(木)午後、小槌第12仮設住宅で「端午の抹茶の会」が開催され、どんりゅう庵スタッフの佐藤悦子さんもお琴の演奏を行いました。
近隣の仮設にお住まいの方を含め男女30名ほどの方が集まり、季節のお菓子(藤の花、ぼたん)をいただきながら一碗のお茶を楽しまれました。娘時代にお琴の経験をお持ちの80代女性も記憶をたどりながら懐かしそうに「さくら」を弾いていらしたそうです。
「仮設暮らしの日々に半日でも癒しの時間を過ごしていただけたら、私たち仲間も訪ねていった甲斐があったかなと喜ばしく思います」と語る佐藤さんでした。