震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ小中学校740校の児童・生徒27,144名の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、福島県双葉郡川内村教育委員会様から川内村立川内小中学園が令和5年4月~9月に実施した京都・大阪、北海道士別市方面への修学・学習旅行写真が届きました。

この旅行を通して、子どもたちは仲間と共に歴史・社会を学び、見聞を広げることが出来、一生に残る思い出作りが出来たことでしょう。

【仙台市科学館】

○科学館を見学して、参加体験型の展示を通して、科学の原理法則に触れることができました。

【双葉町 東日本大震災原子力災害伝承館】 

○伝承館を見学して、復興に向けた歩みや防災・減災に向けた活動を学ぶことができた。

【北海道士別市交流事業】

○北海道士別市との交流事業を再開し、士別市の歴史や文化を学ぶことができました。

【修学旅行 北野天満宮】

○大阪・京都へ修学旅行を実施できて大変うれしく思います。修学旅行実施に尽力してくださった全ての皆様に感謝します。

【川内村立川内小中学園校舎】 学園HPより引用

【川内村】川内村HPより引用