震災機構は、2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の小・中学校に震災翌年の2012年より毎年 修学・学習旅行資金を助成しています。

これまで、のべ小中学校872校の児童・生徒31,932名の皆さんに、アルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、岩手県九戸郡の野田村立野田中学校が令和7年4月22日~24日に実施した東京方面への修学旅行写真が届きました。 

見知らぬ土地を仲間と一緒に旅し、社会見学し見聞を広げることの出来る修学旅行は、子どもたちにとって、尊い中学校生活の思い出になることでしょう。

東日本大震災を風化させず未来への教訓として生かすために「東北地方整備局震災伝承館」提供による被災地の画像を掲載しています。(野田村に押し寄せた巨大津波)