令和6年(2024年)1月1日16時10分、能登地方はマグニチュード7.6の直下型地震に見舞われました。これは、1885年以降に記録が残る中で最大規模の地震であり、2016年の熊本地震(M6.5)の約5倍、1995年の阪神・淡路大震災(M7.3)の約3倍に相当する非常に大きな揺れでした。
震災機構では、令和6年の能登半島地震および同年9月の豪雨災害により甚大な被害を受けた奥能登地域(輪島市・珠洲市・能登町・穴水町)の小・中学校を対象に、教育委員会を通じて修学・学習旅行資金の助成を行っています。
これまでに、のべ64校・1,639名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成費、教材費などを学校ごとに適切にご活用いただいています。
このたび、石川県輪島市教育委員会様より、輪島市6小学校(現在仮設校舎に集まる6校:河井小、鳳至小、鵠巣小、大屋小、三井小、河原田小)が令和7年10月24日~25日に羽咋市国立青少年交流の家で実施した学習旅行の写真をご提供いただきました。
学校では学ぶことのできないカヌーや野外炊飯体験を、学ぶ貴重な機会となり、みんなでバスに乗って会話を楽しみながら出かけた時間も含めて、小学校生活の素敵な思い出になったことでしょう。
輪島市の6つの小学校は震災で大きな被害を受けたため、河井小学校のグラウンドに建設された仮設校舎に集まり、現在もそこで授業を続けています。
令和7年12月24日には、この仮設校舎で学ぶ6校の児童、約300人が合同の終業式に出席しました。
式では、児童たちが6校それぞれの校歌を元気いっぱいに歌い、その声が体育館に力強く響き渡ったそうです。

【輪島市6小学校の校舎と児童生徒の活動の様子】
学校の公式ホームページより、校舎や学校の様子をご紹介しております。
市内小中学校防災訓練 子どもたちも参加し、その後学校で振り返りなどを行いました。プールでの消防と警察の訓練を見学したり、防災教室も4~6年生に実施したりしました。






【能登半島地震・豪雨災害被害写真のご紹介】
2024年1月1日に発生した能登半島地震と、同年9月の奥能登豪雨の記憶を語り継ぎ、決して風化させることなく未来への教訓として生かすため、震災当時の被害写真を掲載しています。
掲載写真:石川県輪島市
出典:令和6年能登半島地震アーカイブ(提供者:石川県)
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