岩手県九戸郡野田村教育委員会の学校教育班 古山 秋男様より、震災機構が実施しております修学旅行助成事業に対し温かいお礼状を頂戴いたしました。
文面は以下のとおりです。
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いつも大変お世話になっております。
この支援のお陰をもちまして、毎年多くの児童・生徒が喜んでおります。
本当に心から感謝申し上げます。
今年は15年ということもあり、3/11には野田村でも沢山のイベントが行われました。
私たち実際に震災対応にあたった職員からすれば、つい先日の出来事のような感覚ではありますが、今年中学校を卒業した生徒を以って、来年度からは震災以降に生まれた子供たちになるんだなあ・・・と思えば月日というものは間違いなく流れているものだとつくづく感じさせられます。
しかしながら野田村では、震災を風化させない取組に小中学校で真摯に取り組み、その活動が評価されて、先ごろ、その指導者(教諭)が文部科学大臣表彰を受賞いたしました。全国でもほんの数校なので、非常に価値のあるものだと感じております。
昨年度、野田中学校の校長が、これまでの震災復興・継承の取組の論文を作成し発表したところ日本一になり表彰され、その論文の中でいかに児童生徒はもちろん教諭の方々も一生懸命に取り組んできたかということが日の目をみたものと理解しております。
私個人としても、震災の丁度一か月前に父を癌で亡くし、悲嘆に暮れていた中での、あの大震災であり、消えかけていた心のエネルギーを一生懸命燃やし、震災復興にあたったことが思い出されます。
今でもこうして燃え尽きず仕事を続けていけるのは、震災機構様のように皆様から支援をしていただく、被災地を忘れていないよという暖かいお心が伝わってくるから頑張れているものであります。本当に心からそのように思っております。
今回は長文で大変失礼をいたしましたが、これまで、仕事に忙殺されて、きちんと謝意を述べていなかったことをずっと心苦しく思っておりましたので書かせていただきました。
今年度につきましても、お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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ありがとうございます。 震災機構は、これからも東日本大震災および能登半島地震の被災地支援に全力で取り組み、その活動を着実に継続してまいります。
【岩手県九戸郡野田村のご紹介】
広報紙「広報のだ」(令和7年4月号)より野田村をご紹介しております。


東日本大震災被害写真】
15年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を語り継ぎ、決して風化させることなく次世代への教訓として伝承するため、震災当時の被害写真を掲載しています。
掲載写真:岩手県九戸郡野田村 画像提供:いわて震災津波アーカイブ
※写真をクリックすると拡大表示されます。




