震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。このたび、宮城県気仙沼市教育委員会様から気仙沼市立面瀬(おもせ)中学校3年生による青森方面への2泊3日の修学旅行写真が寄せられましたのでご紹介します。

<修学旅行1日目> 

気仙沼市から一気に青森県に向かいました。学級ごとにロープウエイに乗り八甲田山へ。残念ながら山頂は小雨が降っており,素敵な景色を眺めることはできませんでした。

ロープウエイを降りた後の集合写真

<修学旅行2日目>

ねぶたの家「ワ・ラッセ」では,本物のねぶたを見学し,その美しさと迫力に圧倒されました。

ねぶたの家「ワ・ラッセ」での集合写真

<修学旅行3日目>

岩手県の手づくり村で木工・リース・陶芸に分かれて創作を行いました。その後小岩井農場へ行き,学年集合写真を撮影しました。きれいな青空と岩手山の景観がすばらしかったです。

小岩井農場での学年集合写真

<修学旅行のまとめ>

帰ってきてから写真を見て,思い出話をしながら学級でまとめの作業を行いました。