震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、福島県双葉郡の浪江町教育委員会様から、浪江町立なみえ創成小学校の仙台市方面への見学学習と、いわき市方面への宿泊活動旅行の写真が届きました。

海の生き物について学んだり、共同生活を通して仲間と協力し絆を深めたりと充実した宿泊活動されたことを嬉しく思います。