震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、岩手県の陸前高田市教育委員会様から、陸前高田市立矢作(やはぎ)小学校の盛岡・中尊寺方面への修学旅行写真が届きました。

子どもたちが岩手の歴史や自然科学を学び見聞を広げ、仲間と一緒に行った旅行は、きっと楽しい思い出になったことでしょう。

【矢作小学校の校舎と教育目標】

2011年3月11日に発生した東日本大震災の際には、全国各地からたくさんのご支援をいただきありがとうございました。引き続きたくさんのご支援をいただいております。誠にありがとうございます。
 令和4年度は全校22人でスタートしました。矢作小学校の子どもたちは、変わらず明るく楽しい、そして、元気いっぱいの学校にしようと、みんなで協力してがんばっています。

人間尊重の精神を基盤に、夢や希望を持ち、良さや可能性を発揮しながらたくましく生き抜くことができる児童を育成する。
―今ここに生きる子どもたちを やさしく かしこく たくましくー

(矢作小HPより)