震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、宮城県の気仙沼市教育委員会様から、令和4年6月29日~30日に行われた気仙沼市立九条小学校の福島県会津若松市方面への修学旅行写真が届きました。

 

子どもたちが福島の歴史を学び、見聞を広げ、仲間と一緒に行った旅行は、きっと楽しい思い出になったことでしょう。