震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、岩手県下閉伊郡の山田町教育委員会様から、山田町立山田中学校が令和4年10月6日~8日に実施した岩手県陸前高田市や盛岡市方面への修学旅行写真が届きました。

子どもたちが岩手県の自然の美しさや歴史、自然災害や地元の産業などを学び、仲間と一緒に見聞を広げることが出来た旅行は、きっと楽しい思い出になったことでしょう。