震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ673小中学校24,661名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、宮城県の気仙沼市教育委員会様から、気仙沼市立鹿折中学校が令和4年8月31日~9月2日に実施した北海道函館方面への修学旅行写真が届きました。

 

仲間と一緒の修学旅行は、歴史や社会などを学び見聞も広げ、仲間との絆をさらに深めることが出来、かけがえのない思い出になったことでしょう。