震災機構は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の被災地の公立小・中学校の修学・学習旅行資金の助成を、震災翌年の2012年より毎年行っています。

これまでのべ675小中学校24,727名の児童・生徒の皆さんに、カメラマン費用やアルバム代、文集作成や教材費等、学校ごとに適宜有効にお使いいただいています。

このたび、宮城県の気仙沼市教育委員会様から、気仙沼市立面瀬小学校が令和4年6月29日~30日に実施した福島県会津若松市方面への修学旅行写真が届きました。

子どもたちは仲間との一緒の旅行を通して、歴史や文化を学び見聞を広げることが出来、きっと一生の思い出になったことでしょう。

【写真①】6月29日に民芸の館松良さんで赤べこの絵付けをする様子です。時間内に終えることができました。

【写真②】6月29日に鈴膳漆器店さんで蒔絵体験をする様子です。初めての経験でしたが,満足のいく作品を仕上げられました。

 

【写真③】6月29日に福島県立博物館へ向かう様子です。社会科の学習内容の理解を深めることができました。

【写真④】6月29日に御薬園を見学する様子です。少々道に迷いましたが,無事に見学地にたどり着くことができました。

 

【気仙沼市立面瀬小学校紹介パンフレット】 学校HPより引用