平成28年も残りわずかとなりました。弊機構にとりましても様々な出来事がありました。その中からいくつか振り返ってみたいと思います。
1月9日岩手県盛岡市でNHK杯フィギアスペシャルエキシビションが開催され、浅田真央選手、宮原知子選手、プルシェンコ選手など、国内外から多くのスケーターが参加しました。
大会の開催に先立つ1月7日、常に被災地支援への思いを語る羽生結弦選手が大槌町モーモーハウスへ激励に駈けつけてくれました。このことはNHKのニュース等でご覧になった方も多いことかと思います。
羽生選手は、旧役場跡での黙とう、大槌学園・子供センターでの大槌町の方々との交流を通じ、震災復興支援に向けての強い覚悟を示してくれました。平成23年、弊機構の設立当初からポスターなどを通じて復興支援を呼び掛けていただいている羽生選手と意見交換をしてモーモーハウススタッフも改めて復興支援活動に向けて決意を新たにすることが出来ました。羽生選手、ありがとうございました。