平成30年7月の西日本豪雨災害は15府県で227名以上の犠牲と浸水被害34,900棟をもたらしました。
中でも約4,600棟の浸水被害を蒙った岡山県倉敷市真備町(まびちょう)地区を、今回、弊機構の田中理事長が視察しましたので、視察報告をシリーズでご紹介します。

豪雨により小田川が決壊し、岡山県倉敷市真備町(まびちょう)の市街地はほとんど水没し、海のようになり最も被害の大きいところでは2階家屋をすべて飲み込まれました。
真備町は一戸建てが多く、それらが全壊という状況です。

写真は、2階まで被害を受けた住宅です。