平成30年7月の西日本豪雨災害で最も被害の大きかった岡山県倉敷市の真備町地区では、真備町の南を流れる小田川の堤防が決壊し面積の約3割が水没し、浸水被害は約4,600棟、全壊被害が約4,000棟で、50人近くの死者数と甚大な被害を蒙りました。
豪雨災害の前月の真備町は、世帯数8,860、人口22,797人、面積44平キロメートルでした。(真備町HP)

弊機構が、平成30年9月に行った水害被災者への菓子パンと幕の内弁当の無償配給事業に対して、多大なるご協力を頂きました岡山県倉敷市の真備町岡田地区町づくり推進協議会の黒瀬正典会長から、水害発生時の真備町の写真が届きましたのでご紹介します。

真備町では、水の深さは最大4.8メートルに達したといわれ、岡田地区町づくり推進協議会の役員の皆様のほぼ全員のパソコンが水没して壊れ、残ったのは黒瀬会長の自宅のパソコンだけだったそうです。

写真は、浸水した玄関と車庫の模様です。