平成30年12月下旬に弊機構は、甚大な水害被害を受けた岡山県倉敷市真備町の全地域を対象に、各地区まちづくり協議会様を通じて新潟県産の「越後こがねもち」3,500袋(35,000個)を配布いたしました。

12月21日、弊機構の田中理事長が、箭田(やた)地区の箭田地区まちづくり推進協議会様(守屋美雪代表)を訪問しました。
箭田地区は小田川の堤防が決壊した場所にあります。多くの家屋が浸水し元々2,300世帯ありましたが、他地域に避難して帰ってきていない方が多く、配布できるのは1,400世帯になったそうです。
守屋会長の自宅も2階まで浸水したそうです。
明暗を分けたのは、水害保険への加入有無でした。 
水害保険に入っていない人も多くあり、家を建て替えるために市の支援が必要です。
箭田地区まちづくり推進協議会様が入居している箭田分館は訪問日直前の12月16日に再開したばかりだそうです。
写真は、左から守屋会長様、片岡前会長様、田中理事長です。
次の写真は事務所内に置かれた募金箱です。箭田地区まちづくり推進協議会様は東日本大震災発生後から、岩手県山田町の支援を続けられてきたそうです。