岡山県矢掛(やかげ)町立中川小学校は、平成30年7月の豪雨災害により校舎が水没しました。校舎は大人の胸の高さ、体育館は背の高さまで水が入り、什器・備品・消耗品はすべて災害ゴミとなり細菌の蔓延も危惧され、すべて廃棄された結果、子供たちの授業を行うことが出来なくなり、平成31年1月8日まで他校(川面小)で授業を続けざるを得ませんでした。

 

平成30年9月13日、弊機構の田中理事長は中川小学校に小田真一校長先生を訪問し被害の状況を確認し、直ちに中川小学校に対し個人負担になっている消耗品など諸費用の助成を実施しました。
 

このたび、中川小学校の小田校長先生から、弊機構の支援に対するお礼状が届きましたのでご紹介します。

未曾有の災害から立ち直りようやく平常に戻られたことを心より嬉しく思い今後の一層の発展を願うばかりです。

 

写真は、お礼状と水害当時(平成30年7月)の矢掛町立中川小学校と小田校長先生です。