震災機構横浜事務所のすぐ前に位置する横浜市役所は、令和2年4月中旬から現在の市庁舎の北900mの32階建ての超高層ビルの新庁舎への移転が始まり、6月末には60年の歴史を閉じることになります。 

現在の市庁舎は、迎賓館、日生劇場、「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」等多くの近代日本を代表する建築家 村野藤吾が設計し横浜開港100周年記念事業として、昭和34年(1959年)に完成しました。

今後、跡地は再開発され商業施設、ホテルや大学が入居する超高層ビルが2025年に建設される計画です。