平成30年7月の西日本豪雨で岡山県倉敷市真備町では、小田川とその支流で8か所の堤防が決壊し真備町の面積の約3割(1200㌶)が水没し51名が犠牲となり、浸水の影響で約5700世帯が全壊・半壊等の被害を受け現在も約3000人が仮設住宅で暮らしています。

震災機構は、水害直後から真備町の各まちづくり協議会を中心に、これまで支援金やパン、餅など食料品の支給を行ってきました。

弊機構が支援をしている岡山県真備町の豪雨からの復興のための活動を続けられているアルクの槙原聡美代表が、6月28日午前10時からNHK総合テレビ「明日へ『水害コロナから命を守れ!分散支援サバイバル術岡山県真備町』」に出演されました。

災害が生じた時に、通信ツール「ライン」を使って、行政と住民が位置情報の共有や被害状況の機動的把握などを行うことで、被災者を迅速に救済するための取組みなどが紹介されました。水害被害の教訓を活かし、アルク様を始め地域の方々が着実に成果を上げている姿が生き生きと描かれていました。皆様の強い精神力、危機と対峙する行動力に頭が下がります。

弊機構は、今後も微力ながら応援して参ります。

「川辺復興プロジェクトあるく」(槇原聡美代表)様

槇原聡美代表

震災機構が行った健康支援マッサージ  横には羽生結弦選手の復興支援ポスター

足もみをLINEで呼び掛け