震災機構は、令和3年10月より、コロナ禍で学校行事が思うように出来ず、困っている被災した東北3県の小学校に、学校でのイベントなど楽しい場づくりに活用してもらうことを目的に、いわゆるガチャガチャで販売されている「鬼滅の刃」や「呪術廻線」など、今、子どもたちに最も人気のあるキャラクターグッズの無償頒布を行っています。
このたび福島県伊達市立月舘(つきだて)学園小学校様から写真が届きました。
次のメッセージが添えられていました。
「本校は、今日が終業式でした。
そのため、昨日はお楽しみ会を開く学級が多く、楽しい一日をさらに楽しくしていただきました。
本当にありがとうございました。
各担任からは、発達段階に応じてわかりやすく話をしてもらいました。
震災以降、ずっと応援し続けてくれている人たちがいるんだよと。
震災を知らない世代が増えてきていますが、家庭や学校で伝えていきます。」