震災機構は、社会福祉協議会や児童相談所などを通じて子供たちにガチャガチャの無料頒布を行っています。

このたび、平成30年の西日本豪雨災害で甚大な被害を被った岡山県倉敷市真備町の復興支援を行っている川辺復興プロジェクト あるく(代表 槙原聡美)様から、特定非営利活動法人災害支援団体Gorilla様主催の「真備子ども食堂」でのカプセルトイを無料頒布の模様を伝えお手紙を頂戴しました。

  特定非営利活動法人災害支援団体 Gorilla様は、平成30年7月の西日本豪雨災害被害に遭った倉敷真備町で災害支援をしている団体です。

 

「そこには、災害とコロナによってさまざまな制約がありながらも、生活再建をし
日々の生活を取り戻そうとしている子どもたちが集まります。

8月30日は8月30日「縁日真備子ども食堂」を開催。

そちらのイベントのコーナーで子どもたちにお渡ししました。

カプセルトイは一度開封して、中にひもを通し、鉄製のクリップを付けさせてい
ただきました。

手製の竹竿にて、釣り針の代わりに磁石をとりつけ、安全に釣りができるように
しました。

テストも何度も繰り返し、子どもの力でゆっくりとつれば釣れる!ことを確認し
て行いました。

これが大人気で押し寄せるように子どもたちが遊んでいました。

利用者は60名を超えていました。

ありがとうございました。」

コロナ禍で地域や保護者の交流の機会が持てなかった中で、幣機構のカプセルトイが、こうした地域住民の皆さまの交流のきっかけの一助になれればと願っています。

【「縁日真備子ども食堂」でのカプセルトイ釣りゲーム】